楽器博物館様のご好意により、のりのりリトミック参加者のための、鍵盤楽器の歴史説明付特別ツアーが組まれることに決定しました!
 

浜松市楽器博物館には、グランドピアノに繋がるまでのハープシコード、クラヴィコード、フォルテピアノ、パイプオルガン、ポジティブオルガンはもちろん、それ以前のヴァージナル、スピネットなど、貴重な鍵盤楽器の現物が多数展示されています。
 

歴史的な貴重品ですので、も、ち、ろ、ん!音を出して弾くことはできません。(録音されたものをヘッドホンで聴くことはできます)

・・・が、今回、特別にガイドさんによる実際の音出しを交えた解説を加えながら、歴史をたどるツアーをやってくださることになりました。
 

ハープシコードの中でも、パリのブランシェは大変な貴重品です。ヨーロッパの楽器コレクターの貯蔵品のオークションが開催された際に、浜松市が落札したものです。数年前に、ハープシコード奏者の中野振一郎さんによるコンサートが、アクトシティ中ホールにて開かれた際には、数日前から慎重に楽器が運び出されました。そのときのトークでは、「先ほど、ようやく音が鳴り始めてくれました。」とのこと。さらに、休憩時間ごとにステージ上で調律が施されるほど、繊細な楽器でした。

 

ピアノの発祥は、「大勢の聴衆に向けたコンサートに耐えうる音量を持ったハープシコードを」ということでイタリア人のクリストフォリが1700年頃に制作した「フォルテピアノ」です。楽器博物館には、KAWAI製作所の古楽器専門家によって忠実に復元されたレプリカが展示されています(写真3枚目)。ときどき、この可憐な楽器のコンサートも開かれています。1階の売店では、このレプリカで演奏されたCDが販売されていますが、フォルテピアノの可憐なサウンドによるモーツァルトは、何とも可愛らしく、それでいて時代を感じさせる崇高な印象ですよ。

 

現在のピアノの形に落ち着くまで、5本もペダルが付いたもの、ろうそくの燭台が付いたもの、まるでハープのように弦が縦にむき出しになったアップライト、連弾用に向かい合わせで2台のピアノをくっつけてしまったもの(!)まで、さまざまな珍しい形のピアノも多数展示されています。

 

これらを全て、ご覧いただけます!
 

また、浜松市は楽器メーカーの街でもあります。個人的に好きなコーナーは、懐かしいヤマハの足踏みオルガンがずら〜〜〜っと並んだ、なんともいえない味わいのあるコーナーです。浜松の3大メーカーである、ヤマハ、カワイ、ローランドの貴重な古〜い楽器もたくさん置いてあります。
 

もちろん、鍵盤楽器だけではなく、ガムラン、古楽器、弦楽器の歴史、管楽器の歴史、和楽器、1日では足りないくらいの豊富な展示物がありますよ!「いつか行ってみたい。」と思われていた方は、ツアーが付く、この機会にお越しになってはいかがでしょうか。

 

【のりのりリトミック in 浜松!】詳しいお申し込み記事はこちら

コメント
コメントする